大好評日銀金融緩和インフレターゲット株式常勝「矢野新投資情報」訳有超割安買戻辰巳相場富裕層ブログ
当社予測通りギャップアップ後は膠着となるも9,400円台を維持
さあ、皆様、こんにちは、2月20日は月曜日第二種金融商品取引業者、
関東財務局（金商）第1995号、損害保険代理業、
不動産投資顧問業（一般 第998号）の登録をうけております
矢野新ホールディングスグループ
矢野新商事株式会社（日本橋・兜町近辺）が提供する社長ブログでございます。
今後ともわかり易い、早い、便利をもっとうに頑張ってまいります。
最初に日経平均先物を見てみましょう。
【日経平均先物一目均衡表及びボリンジャーバンド分析動向】
窓を空けての上昇によってボリンジャーバンドの+2σを上放れ、+3σに接近している。昨年5月、7月、10月の上昇局面ではいずれも+3σをブレイクしておらず、さすがに調整が意識されるところである。+2σは9,320円辺りに位置しているが、9,300円辺りを固める展開が期待される。50日線と200日線との間、13週線と26週線との間がこの流れを継続するとゴールデンクロス形成に成ってくる警戒感、及び中央銀行の政策等により買戻強化が継続的に見られる可能性があるため、9,500円~11,000円の間に買戻終了の兆候が見られても可笑しくないだろう。結果的には週足形状で昨年8月の急落局面において9,100~9,300円辺りに空けていた窓上限が、新たな支持線となる。しかし、中期トレンドが転換しているため、過熱を警戒しつつもリバウンドの余地を探る展開が続こう。日経平均の週足の一目均衡表では、遅行スパンが上方転換シグナルを発生させた。9,000円オーバーを維持していれば半年近くはシグナルの悪化はない。雲を下回って推移しているため、来週は雲下限の9,500円辺りを意識した展開が期待される可能性がある。
<3か月毎買周期>
これは、「Vix指数が1月、４月、７月、10月に上昇すると、MSCI世界株指数が1月、４月、７月、10月に下がる。」という所に着目したものでこの月に買を入れていくと他の月で売却すれば利益が出るというもので、これに「円高時に買い、円安時に売却する」という理論を加えると、矢野新投資情報黄金比率投資法と変わらなくなる。
【日経平均先物一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
【前日の相場】
日経平均株価9,384.17円前日比▲146.07円▲1.58%
日経平均先物 9,400.00円前日比▲170.00円▲1.84％
TOPIX 810.45ポイント前日比▲10.20ポイント▲1.27％
東証二部2,296.16ポイント前日比▲12.82ポイント▲0.56％
NT倍率11.579倍←次回円高時買戻期待
日経平均先物 25日移動平均乖離率 8,871.46円▲5.78%
日経平均先物 75日移動平均乖離率 8,636.91円▲8.65%
日経平均先物200日移動平均乖離率9,046.49円 ▲3.73%
総合乖離率▲18.16%（∴高値圏）←英米国市場上昇なら上昇
東証一部騰落レシオ130.24％前日比▽1.97←76％以上次回円高時強気買戻
東証一部市場出来高26億2,595万株
東証一部市場売買代金1兆5,272億51百万円
日経平均先物2月限オプションSQ 確定値は9,011.16円
Topix先物2月限オプションＳＱ（特別清算値）確定値は 785.93ポイント
保有株簿価3月月中平均：日経平均約9,864円、Topix884ポイント以上売対象
値上銘柄数 1,083銘柄63%値上
値下銘柄数 437銘柄26%値下
不変銘柄数 154銘柄09%不変
日経ジャスダック平均1,270.99円 前日比▲6.92円▲0.55%
東証マザーズ378.49ポイント前日比▲0.88ポイント▲0.23%
TOPIX 25日移動平均乖離率766.37ポイント▲5.75％
日経JQ25日移動平均乖離率1,230.05円 ▲3.33%
Vix（恐怖指数）：21.14ポイント前日比▲8.19%
㍻24年2月16日JCDS スプレッド145.46bps(前日比▽5.42％)
ドル/円79円09銭（21銭円安） ユーロ/円103円83銭（27銭円安）
「矢野新投資情報」概念通り円高時に仕込み円安時に売却済の方は正解！！
週間ベース↑437.00円、↑4.88%
17日外資系売買動向：売り 1,360万株、買い1,890万株で▲530万株買越優利
17日Cスイス 日経平均型▲1,415枚、 Topix型▽432枚
ニューエイジ日経平均型 ▽56枚、 Topix型▲532枚
新高値安値銘柄 新高値27銘柄 新安値0銘柄
日経平均先物3月物は9,400.00円、前後場合計の売買高5万5,951枚
日経平均先物（SGX） 3月物9,395.00円、
TOPIX先物3月物812.0ポイント、 日中の売買高が3万1,559枚
16日の寄付きでは米国株式市場が上昇したことや為替が円安に振れたことなどから、オープニング・ギャップを伴う上昇で取引を開始した。寄付き直後には1,000枚単位の大口売買が入ったことで、前日比210円高の9,440円まで上昇した。ただ、買い一巡後は、為替市場の円安加速時に上値を試す動きが見られたものの買いは続かず、徐々に膠着感を強め、午後は9,400円を挟んだ小動きの相場展開となった。なお、週間ベースでは430円の大幅上昇になった。
最終先物手口では、野村が1,743枚の売り越し（3,587枚売り、1,844枚買い）で引続き売り筆頭となった。一方、クレディスイスが1,376枚の買越（1,510枚売り、2,886枚買い）、ドイツが1,280枚買越（売り方見えず、1,280枚買い）。
【17日割高債券先物売後、割安株式先物買戻動向】
【Topix先物一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
【日経平均週間ベース一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
①8,999.18円 ▲52.01円 ▲0.58%
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比52円01銭(0.58%)高い8,999円18銭となった。ギリシャ議会で財政緊縮策などに関する法案が成立。欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による資金支援の実現に一歩近づいた。投資家心理の改善はアジア市場に波及し、日本株の追い風になった。日経平均は一時、取引時間中としては2011年10月31日(9,152円)以来の高値を付ける場面もあった。 東証1部の売買代金は概算で1兆0,378億円(速報ベース)だった。
②9,052.07円 ▲52.89円▲0.59%
14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比52円89銭(0.59%)高の9,052円07銭と、2011年9月1日(9,060円80銭)以来約5カ月半ぶりの高値となった。日銀が資産買い入れ基金の総額を従来の55兆円から65兆円に拡大するなどの追加金融緩和を決定。円相場が弱含んだことで輸出関連株を中心に買いが入り、相場を押し上げた。寄り付き前に米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが欧州6カ国の格下げを発表したことで売りが先行した。ただ、後場取引開始後に日銀の発表を受けて円相場が一時1ドル=78円目前まで下落したことで輸出関連株に買いが入った。銀行株も上げに転じたほか不動産株も上昇し、日経平均は上げ幅を広げた。 東証1部の売買代金は概算で1兆1,555億円(速報ベース)だった。
③9,260.34円 ▲208.27円 ▲2.30%
15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日の終値と比べ208円27銭(2.30%)高い9,260円34銭だった。昨年8月5日(9,299円)以来、約半年ぶりの高値で取引を終えた。日銀の追加金融緩和をきっかけに外国為替市場で円を売る動きが加速。対ドル、対ユーロでの円安が進み、自動車、電機、機械など輸出関連株を中心に買いが広がった。海運など景気敏感株に加え、銀行、証券、保険など金融株の上げも目立った。 東証1部の売買代金は概算で1兆6689億円(速報ベース)。
④9,238.10円 ▽22.24円▽0.24%
16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。終値は前日比22円24銭(0.24%)安の9,238円10銭だった。ギリシャ支援を巡る不透明感から前日15日の米株式相場が下落し、ユーロ売りにつれて円相場がやや強含んだ。日経平均が前日に208円高と今年最大の上げ幅を記録、昨年8月5日以来の高値を付けていたこともあり、利益確定目的の売りが先行した。ただ最近の上昇基調を引き継いだ短期資金の買いや海外投資家による資金流入も続いたといい、上げる場面もあるなど底堅く推移。主力株には続伸する銘柄も目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆3,835億円(速報ベース)だった。
⑤9,384.17円 ▲146.07円▲1.58%
17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前日比146円07銭(1.58%)高の9,384円17銭と2011年8月4日以来、約半年ぶりの高値を付けた。米景気の回復期待やギリシャの債務問題の落ち着きを受けて、前日の米国株が大幅高。東京市場でもこの流れを引き継ぎ幅広い銘柄に買いが先行した。円相場が約3カ月半ぶりに1ドル=79円台まで下落したことも、輸出関連株の買い安心感につながった。日経平均は上げ幅を一時200円近くにまで広げ、9,400円台に乗せる場面もあった。 東証1部の売買代金は概算で1兆5,272億円(速報ベース)。
【日経JQ平均一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
17日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比６円92銭（0.55％）高の1,270円99銭だった。昨年８月１日以来の高値水準。市況改善を受けて不動産株が買われたほか、外国為替市場での円安で海外売上高比率の高い機械株が上昇するなど、中小型株への物色が目立った。電気機器関連株も買われた。インターネット関連銘柄を中心とした主力株は軟調だった。日経平均株価が約半年ぶりの高値水準に上昇したことで、市場では個人投資家の資金がネット株から東証１部の主力株に流れているとの見方が出ていた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で245億円、売買高は6,364万株でいずれも前日から増えた。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は続落した。ＮＤソフト、フェローテク、ピーエスシーが上昇。半面、楽天、Ｄガレージ、クルーズは下落した。
【マザーズ着眼点】
東証マザーズ指数は反発。大引けは前日比0.88ﾎﾟｲﾝﾄ（0.23％）高い378.49だった。スカイマーク、ＵＢＩＣ、ファーマフーズが上げた。一方でスタートトゥ、サイバー、ミクシィは下げた。
【直近3カ月のインプライドボラティリティ】
メガ機関投資家買戻期待辰巳天井本丸木相場後場買出遅銘柄
：トレファク、大東建託、キヤノン、きちり、コメリ、国際帝石（有事買戻銘柄）、丸紅、第一商品、三菱商事、三井住友、ハウス、高純度化学（自社株買期待有事買戻）、コマツ、三井物産（有事買戻）、三井住友FG（有事買戻）、森トラスト総合リート、みずほフィナンシャルグループ様（有事買戻期待）
メガ機関投資家が買戻人気農業関連銘柄コメリの売買タイミングについて相談したい方はこちらまで
“セット・ライン相場”効果による「前日後場買、翌日前場売」で期待効果大銘柄について相談したい方はこちらまで
中東ファンドと同様手法の「前日後場買、翌日前場売」で期待効果大銘柄について相談したい方はこちらまで
太陽光発電銘柄の動向について相談したい方はこちらまで
天然瓦斯等代替エネルギー注目銘柄について相談したい方はこちらまで
【オプションＳＱ日迄にICR by CFが超優良であるメガ機関投資家人気寄与度高感度銘柄】
訳あり買戻必須銘柄：トレファク様、is225、みずほFG様、日立建機、ソフトバンク、日立、石油資源、サムシングHD、クルーズ、ひらまつ、東芝、高岳、平河ヒューテ、スズキ投資信託では損保ジャパン－損保ジャパン・グローバルＲＥＩＴファンド（毎月分配型）、野村日本割安低位株投信1101が面白いでしょう。
省エネ・ソリューション事業銘柄について相談したい方はこちらまで
蓄電池・地熱・復興省エネ相場銘柄について相談したい方はこちらまで
再生可能エネルギーで買戻銘柄を相談したい方はこちらまで
セット・ライン相場でコンクリート新時代におけるサブロー銘柄期待に関して相談したい方はこちらまで、
値嵩ハイテク株の「ファナック」の買い方、風力発電のミツウロコ・三谷商事の買い方について知りたい方はこちらまで
「低位株チャンス銘柄」、「割安株」、「バルチック海運指数」新規組換メガ機関投資家好評訳あり
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「Jリート銘柄で買戻加速調整」関連訳あり割安銘柄、次世代スマートグリッド
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【新高値トップテン】
コード 銘柄名 前日比 騰落率
3337 サークルKS 300 22.55%
6463 TPR 70 6.32%
1722 MISAWA 42 6.16%
8840 大 京 8 4.18%
7245 大同メタ 39 4.14%
8087 フルサト 30 4.11%
7731 ニコン 79 3.85%
5101 浜ゴム 15 2.97%
9983 ファーストリテイ 470 2.94%
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セブンネットhttp://b.hatena.ne.jp/articles/201110/6321
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協和発酵バイオ「オルニチン」http://www.kyowahakko-bio.co.jp/healthcare/ornithine/
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闇株新聞http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-292.html
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日経平均先物 25日移動平均乖離率 8,871.46円▲5.78%
日経平均先物 75日移動平均乖離率 8,636.91円▲8.65%
日経平均先物200日移動平均乖離率9,046.49円 ▲3.73%
総合乖離率▲18.16%（∴高値圏）←英米国市場上昇なら上昇
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東証一部市場出来高26億2,595万株
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日経平均先物2月限オプションSQ 確定値は9,011.16円
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値上銘柄数 1,083銘柄63%値上
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不変銘柄数 154銘柄09%不変
日経ジャスダック平均1,270.99円 前日比▲6.92円▲0.55%
東証マザーズ378.49ポイント前日比▲0.88ポイント▲0.23%
TOPIX 25日移動平均乖離率766.37ポイント▲5.75％
日経JQ25日移動平均乖離率1,230.05円 ▲3.33%
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ドル/円79円09銭（21銭円安） ユーロ/円103円83銭（27銭円安）
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17日外資系売買動向：売り 1,360万株、買い1,890万株で▲530万株買越優利
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日経平均先物3月物は9,400.00円、前後場合計の売買高5万5,951枚
日経平均先物（SGX） 3月物9,395.00円、
TOPIX先物3月物812.0ポイント、 日中の売買高が3万1,559枚
16日の寄付きでは米国株式市場が上昇したことや為替が円安に振れたことなどから、オープニング・ギャップを伴う上昇で取引を開始した。寄付き直後には1,000枚単位の大口売買が入ったことで、前日比210円高の9,440円まで上昇した。ただ、買い一巡後は、為替市場の円安加速時に上値を試す動きが見られたものの買いは続かず、徐々に膠着感を強め、午後は9,400円を挟んだ小動きの相場展開となった。なお、週間ベースでは430円の大幅上昇になった。
最終先物手口では、野村が1,743枚の売り越し（3,587枚売り、1,844枚買い）で引続き売り筆頭となった。一方、クレディスイスが1,376枚の買越（1,510枚売り、2,886枚買い）、ドイツが1,280枚買越（売り方見えず、1,280枚買い）。
【17日割高債券先物売後、割安株式先物買戻動向】
【Topix先物一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
【日経平均週間ベース一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
①8,999.18円 ▲52.01円 ▲0.58%
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比52円01銭(0.58%)高い8,999円18銭となった。ギリシャ議会で財政緊縮策などに関する法案が成立。欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による資金支援の実現に一歩近づいた。投資家心理の改善はアジア市場に波及し、日本株の追い風になった。日経平均は一時、取引時間中としては2011年10月31日(9,152円)以来の高値を付ける場面もあった。 東証1部の売買代金は概算で1兆0,378億円(速報ベース)だった。
②9,052.07円 ▲52.89円▲0.59%
14日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比52円89銭(0.59%)高の9,052円07銭と、2011年9月1日(9,060円80銭)以来約5カ月半ぶりの高値となった。日銀が資産買い入れ基金の総額を従来の55兆円から65兆円に拡大するなどの追加金融緩和を決定。円相場が弱含んだことで輸出関連株を中心に買いが入り、相場を押し上げた。寄り付き前に米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが欧州6カ国の格下げを発表したことで売りが先行した。ただ、後場取引開始後に日銀の発表を受けて円相場が一時1ドル=78円目前まで下落したことで輸出関連株に買いが入った。銀行株も上げに転じたほか不動産株も上昇し、日経平均は上げ幅を広げた。 東証1部の売買代金は概算で1兆1,555億円(速報ベース)だった。
③9,260.34円 ▲208.27円 ▲2.30%
15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸した。終値は前日の終値と比べ208円27銭(2.30%)高い9,260円34銭だった。昨年8月5日(9,299円)以来、約半年ぶりの高値で取引を終えた。日銀の追加金融緩和をきっかけに外国為替市場で円を売る動きが加速。対ドル、対ユーロでの円安が進み、自動車、電機、機械など輸出関連株を中心に買いが広がった。海運など景気敏感株に加え、銀行、証券、保険など金融株の上げも目立った。 東証1部の売買代金は概算で1兆6689億円(速報ベース)。
④9,238.10円 ▽22.24円▽0.24%
16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。終値は前日比22円24銭(0.24%)安の9,238円10銭だった。ギリシャ支援を巡る不透明感から前日15日の米株式相場が下落し、ユーロ売りにつれて円相場がやや強含んだ。日経平均が前日に208円高と今年最大の上げ幅を記録、昨年8月5日以来の高値を付けていたこともあり、利益確定目的の売りが先行した。ただ最近の上昇基調を引き継いだ短期資金の買いや海外投資家による資金流入も続いたといい、上げる場面もあるなど底堅く推移。主力株には続伸する銘柄も目立った。東証1部の売買代金は概算で1兆3,835億円(速報ベース)だった。
⑤9,384.17円 ▲146.07円▲1.58%
17日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前日比146円07銭(1.58%)高の9,384円17銭と2011年8月4日以来、約半年ぶりの高値を付けた。米景気の回復期待やギリシャの債務問題の落ち着きを受けて、前日の米国株が大幅高。東京市場でもこの流れを引き継ぎ幅広い銘柄に買いが先行した。円相場が約3カ月半ぶりに1ドル=79円台まで下落したことも、輸出関連株の買い安心感につながった。日経平均は上げ幅を一時200円近くにまで広げ、9,400円台に乗せる場面もあった。 東証1部の売買代金は概算で1兆5,272億円(速報ベース)。
【日経JQ平均一目均衡表・ボリンジャーバンド分析】
17日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。大引けは前日比６円92銭（0.55％）高の1,270円99銭だった。昨年８月１日以来の高値水準。市況改善を受けて不動産株が買われたほか、外国為替市場での円安で海外売上高比率の高い機械株が上昇するなど、中小型株への物色が目立った。電気機器関連株も買われた。インターネット関連銘柄を中心とした主力株は軟調だった。日経平均株価が約半年ぶりの高値水準に上昇したことで、市場では個人投資家の資金がネット株から東証１部の主力株に流れているとの見方が出ていた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で245億円、売買高は6,364万株でいずれも前日から増えた。主力銘柄で構成するJASDAQ-TOP20は続落した。ＮＤソフト、フェローテク、ピーエスシーが上昇。半面、楽天、Ｄガレージ、クルーズは下落した。
【マザーズ着眼点】
東証マザーズ指数は反発。大引けは前日比0.88ﾎﾟｲﾝﾄ（0.23％）高い378.49だった。スカイマーク、ＵＢＩＣ、ファーマフーズが上げた。一方でスタートトゥ、サイバー、ミクシィは下げた。
【直近3カ月のインプライドボラティリティ】
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