〔出典：ロイターより〕日経平均先物は強気継続、売り吸収しながら上値試し
2012年 02月 17日 17:27 JST
＜１７：１９＞ 日経平均先物は強気継続、売り吸収しながら上値試し
日経平均先物は夕方セッションで強気継続。９４００円台で推移している。
欧州株式市場で英ＦＴ１００種総合株価指数.FTSE、独クセトラＤＡＸ指数.DAXが強含んでおり、先物市場で買いが続いているという。国内証券の先物ディーラーは、売りを吸収しながら上値を試す展開と指摘。先物市場は今後も踏み上げ商状で一段高を予想する。
＜１５：２６＞ 新興市場もしっかり、マザーズはプラス圏に切り返す
新興株式市場は日経平均など大型株の値動きに連動し、しっかりの展開。ジャスダックでは楽天(4755.OS: 株価, ニュース, レポート)やデジタルガレージ(4819.OS: 株価, ニュース, レポート)など売買代金の大きい企業が大きく売られたが、それ以外の銘柄が買われ、指数はプラス圏を維持。一方、マザーズは方向感の乏しい値動きだったが、後場は引けにかけて前日終値を上回った。
＜１４：４５＞ 日経平均は高値もみ合い、週末で利益確定売りも
日経平均は高値もみ合い、９４００円近辺での推移が続いている。１４時４５分現在の東証１部売買代金は１兆３４０１億円。「投資家のリスク許容度は高まっているが、上昇ピッチの速さに警戒感も出ている。週末の後場で利益確定売りが目立ち始めた」（大手証券）との声が出ている。
＜１４：０２＞ 日経平均は高値もみ合い、先高観強い
日経平均は高値もみ合い。９４００円水準で推移している。
市場では「為替が円安に振れたことで国内企業の来期業績に対する期待感が高まり、株の先高観につながっている。過熱感はあるものの、海外の投資環境が改善しており、売り方も売り崩しにくい。目先は小幅な調整はあるだろうが、基本的には上昇トレンドが続くだろう」（準大手証券）という。
＜１２：５７＞ 日経平均は9400円付近、堅調地合い継続
日経平均は後場に入っても堅調が続いており、足元９４００円付近で推移している。
情報・通信や海運を除きすべてのセクターがプラス圏。大手証券の株式トレーダーは、前場に引き続き堅調な値動きとみている。「テクニカル面で、短期、中期、長期ともに明るい兆しが出ている」（ストラテジスト）との見方もある。
昼のバスケット取引は２４２億２１００万円の成立で売り買い均衡。
＜１１：０２＞ 日経平均は9300円後半を維持、円安が支えに
日経平均は９３００円後半を維持。戻り売りなどに上値を押さえられているものの、高値圏を維持している。
市場では「海外株に比べて日本株がアウトパフォームする傾向が強まっている。ドル／円が７９円台を回復するなど円安に推移していることが株高を支えているのだろう。ＥＣＢによるＬＴＲＯ（３年物長期資金供給オペ）など手掛かり材料を控え、月内は堅調な展開が期待される。日経平均は９５００円回復が強く意識され始めた」（ＳＭＢＣフレンド証券シニアストラテジストの松野利彦氏）との声が出ていた。
＜０９：５８＞ 日経平均は堅調持続、鉄鋼・不動産が買われる
日経平均は堅調持続、９４００円近辺で推移している。鉄鋼、不動産が高い。海運はさえない。「今月末にも欧州中央銀行（ＥＣＢ）による３年物の資金供給が予定されており、潤沢な資金状況が世界的な株高の支えになっている。米経済指標の改善も好材料だ。ただトレンドに乗る動きが続いているうちは良いが、いったん動きが止まれば利益確定売りが出やすい。リスクもはらんでいる」（大和証券投資情報部長の高橋和宏氏）との声が出ている。
＜０９：０９＞ 反発、米株高を好感し全面高 日経平均9400円回復
寄り付きの東京株式市場で日経平均は反発。好調な米経済指標やギリシャ支援承認への期待感から前日の米国株が上昇したことを受け、主力株中心に買いが先行。東証業種別では証券など金融株や不動産、鉄鋼、自動車などが値上がり上位に並び、全３３業種が上昇するなど全面高になっている。日経平均は９４００円台を回復。ただ、価格帯別では９４００円後半から９５００円に出来高が積み上がっているといい、上値では戻り待ちの売りや利益確定売りなどが出やすいと指摘されている。
＜０８：１０＞ 寄り前の板状況、主力株は買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況で、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出株は買い優勢となっている。
また、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)など大手銀行株も買い優勢となっている。
（出典： １７日 ロイター）
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＜１７：１９＞ 日経平均先物は強気継続、売り吸収しながら上値試し
日経平均先物は夕方セッションで強気継続。９４００円台で推移している。
欧州株式市場で英ＦＴ１００種総合株価指数.FTSE、独クセトラＤＡＸ指数.DAXが強含んでおり、先物市場で買いが続いているという。国内証券の先物ディーラーは、売りを吸収しながら上値を試す展開と指摘。先物市場は今後も踏み上げ商状で一段高を予想する。
＜１５：２６＞ 新興市場もしっかり、マザーズはプラス圏に切り返す
新興株式市場は日経平均など大型株の値動きに連動し、しっかりの展開。ジャスダックでは楽天(4755.OS: 株価, ニュース, レポート)やデジタルガレージ(4819.OS: 株価, ニュース, レポート)など売買代金の大きい企業が大きく売られたが、それ以外の銘柄が買われ、指数はプラス圏を維持。一方、マザーズは方向感の乏しい値動きだったが、後場は引けにかけて前日終値を上回った。
＜１４：４５＞ 日経平均は高値もみ合い、週末で利益確定売りも
日経平均は高値もみ合い、９４００円近辺での推移が続いている。１４時４５分現在の東証１部売買代金は１兆３４０１億円。「投資家のリスク許容度は高まっているが、上昇ピッチの速さに警戒感も出ている。週末の後場で利益確定売りが目立ち始めた」（大手証券）との声が出ている。
＜１４：０２＞ 日経平均は高値もみ合い、先高観強い
日経平均は高値もみ合い。９４００円水準で推移している。
市場では「為替が円安に振れたことで国内企業の来期業績に対する期待感が高まり、株の先高観につながっている。過熱感はあるものの、海外の投資環境が改善しており、売り方も売り崩しにくい。目先は小幅な調整はあるだろうが、基本的には上昇トレンドが続くだろう」（準大手証券）という。
＜１２：５７＞ 日経平均は9400円付近、堅調地合い継続
日経平均は後場に入っても堅調が続いており、足元９４００円付近で推移している。
情報・通信や海運を除きすべてのセクターがプラス圏。大手証券の株式トレーダーは、前場に引き続き堅調な値動きとみている。「テクニカル面で、短期、中期、長期ともに明るい兆しが出ている」（ストラテジスト）との見方もある。
昼のバスケット取引は２４２億２１００万円の成立で売り買い均衡。
＜１１：０２＞ 日経平均は9300円後半を維持、円安が支えに
日経平均は９３００円後半を維持。戻り売りなどに上値を押さえられているものの、高値圏を維持している。
市場では「海外株に比べて日本株がアウトパフォームする傾向が強まっている。ドル／円が７９円台を回復するなど円安に推移していることが株高を支えているのだろう。ＥＣＢによるＬＴＲＯ（３年物長期資金供給オペ）など手掛かり材料を控え、月内は堅調な展開が期待される。日経平均は９５００円回復が強く意識され始めた」（ＳＭＢＣフレンド証券シニアストラテジストの松野利彦氏）との声が出ていた。
＜０９：５８＞ 日経平均は堅調持続、鉄鋼・不動産が買われる
日経平均は堅調持続、９４００円近辺で推移している。鉄鋼、不動産が高い。海運はさえない。「今月末にも欧州中央銀行（ＥＣＢ）による３年物の資金供給が予定されており、潤沢な資金状況が世界的な株高の支えになっている。米経済指標の改善も好材料だ。ただトレンドに乗る動きが続いているうちは良いが、いったん動きが止まれば利益確定売りが出やすい。リスクもはらんでいる」（大和証券投資情報部長の高橋和宏氏）との声が出ている。
＜０９：０９＞ 反発、米株高を好感し全面高 日経平均9400円回復
寄り付きの東京株式市場で日経平均は反発。好調な米経済指標やギリシャ支援承認への期待感から前日の米国株が上昇したことを受け、主力株中心に買いが先行。東証業種別では証券など金融株や不動産、鉄鋼、自動車などが値上がり上位に並び、全３３業種が上昇するなど全面高になっている。日経平均は９４００円台を回復。ただ、価格帯別では９４００円後半から９５００円に出来高が積み上がっているといい、上値では戻り待ちの売りや利益確定売りなどが出やすいと指摘されている。
＜０８：１０＞ 寄り前の板状況、主力株は買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況で、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出株は買い優勢となっている。
また、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)など大手銀行株も買い優勢となっている。
（出典： １７日 ロイター）
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